田嶋です
あぁ、今月とうとう50歳になってしまいます。。。。
50歳って、40歳になる時よりも抵抗があります
何より45歳を過ぎたあたりから、著しく顔やらなんやらの下垂を感じるようになりました
職業柄、普通に生きている人よりは美意識が高いはず!
それでも感じる皮膚の衰え、、、、
同年代のお客様の悩みも同じで、サロンでの会話でもその辺のつぶやきが多くなってきました
50歳の10年を「痛々しくなく、若さを保つために」を真剣に考え始めた今年
肉体改造もその一つです。それと同時に頭皮やお顔をエイジングも真剣に勉強を始めています。
お客様が老け込む前に何かご提案しなければ!笑
私は自分のサロンにご来店くださるお客様が大好きです
少しでも、サロンに通ってくださっているお客様が生き生きとした美しさを保つために今年はまぁまぁ必死に準備しています笑
さて、本題です
『エラスチン・コラーゲンの重要性』
まずエラスチン・コラーゲンってどんなものかと言いますと。。。
そもそも老化防止に必要なものをお知らせいたしますと〜
◆エラスチン・・・お肌の弾力を作る繊維。これがないとコラーゲンを支えることができずにシワたるみの原因につながります
◆コラーゲン・・・細胞と細胞の間を結ぶ土台の役割を果たすタンパク質でこれがなくなってもシワたるみの原因になります
◆ヒアルロン酸・・肌や関節に多く含まれる保湿機能を持っていて、これが低下すると乾燥、シワたるみの原因になります
◆繊維芽細胞・・・上の3つの成分を作っている組織で若々しさを保つためのものと密接な関係を持っています
エラスチン・コラーゲンは老化と共に減っていきますんで、これを減らさないことがポイントの一つになってきます『3大老けライン』と言われるものもこれの減少によっても起こります(他にも原因がありますが。。)
これらのものはお肌のどこにあるかと言いますと〜
真皮にあるエラスチン・コラーゲンが減ると土台が崩れてまるでアスファルトの下の土が崩れて、アスファルトに穴が開くように表皮部分が凹みます
これがシワや『三大老けライン(ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴライン)』を作ってしまいます
ということで、かなり大切なエラスチン・コラーゲンですが、じゃあどうやって減らさないようにするか?
減ってしまったものはもう一度増やせないのか?
色々なアプローチの仕方があるようです
①食事 ②化粧品 ③美容外科
パッと見ただけで即効性があるのは「美容外科」っぽい笑
コラーゲンは体内で作られていますが、主な成分はアミノ酸です
(最近筋トレ女子なため、トレーニング中などにアミノ酸を摂取しますが、お肌にもいいんでしょうか?)
アミノ酸にビタミンCと女性ホルモンがくっついてコラーゲンになるんだそうです
具体的に何を取ればいいのかっていうと「豚肉・鶏胸肉・大豆・乳製品」のタンパク質です
やっぱりタンパク質ですわ!
肉体改造でもギスギスに痩せないように大量のタンパク質を取ります
食事だけで取れないので「プロテイン」を投入します
7月から5キロ前後痩せていますが、しわしわにならなかったのはそのお陰かもしれません
お肌がしぼんできたなぁ〜〜と思ったら、タンパク質が足りていないかも!心当たりのある人は是非意識してタンパク質を摂取してみてください
化粧品ですが、大体のものはどんなに頑張っても残念なことに上の図の「角質層」までしか浸透しません!
というのも化粧品は真皮までいかないものが「化粧品」の規定なんですよ〜
最近は*線維芽細胞にアプローチできるものが出てきています
サロンでも取り扱っている「人幹細胞培養液」や「プロテオグリカン」などもエイジングケアになっています
化粧品ではそれが一番効果的な気がします(といっても角質層まで。。。)
*線維芽細胞・・・上の図の真皮にあるエラスチン・コラーゲンを作り出しているもの
美容外科・美容医療で行う施術は真皮まで届くものがたくさんあります
外から中からの両方からアプローチできるので、ほら早い効果が期待できます(高いけど。。。)
美容医療の肌再生医療が一番じゃないかと勝手に推測しています
この辺りの施術になってきますと、0円アンチエイジングとは程遠い、とんでもない料金になってくるんでしょう〜値段がどこも出ていません汗
ということで、自力で頑張れる方法をあれこれ模索してチャレンジしています
田嶋がこれよかったよ!というのをちょこちょこお知らせしていきますね〜〜〜
◆0円アンチエイジング関連記事◆
●老化の原因1〜筋膜について
●老化の原因2〜リンパの滞りについて
●頭と顔の筋肉について ① ②