ここ数年、お肌の弱い方や何らかのアレルギーをお持ちのお客様が増えてきています。
花粉症のひどい時期はカラーが染みたり、赤くなってしまったり、全く関係ないように見えて免疫力が低下している状態の時はお肌も荒れがちになっていて、刺激に弱くなっている場合がございます。
今日も中日新聞に気になる記事がありました。
カラー染料には主にアレルギーを発症しやすいパラフェニレンジアミンなどの酸化染料が入っています。
カラー染料によるかぶれには『アレルギー性』と『刺激性』の2種類があり
刺激性・・・・・カラーリング剤に含まれる化学物質の刺激の強さによるもの
(頭皮に痒みや痛みを感じるが、比較的軽度で洗い流せば症状は消える)
アレルギー性・・カラーリングの24時間以降に痛みや痒みが起きやすく、1週間ほど続く傾向がある
(一度発症するとカラーのたびに症状が出るようになり繰り返すと重症化し、稀に蕁麻疹や息苦しさなどの重い症状になる)
気になる症状がある場合や久しぶりにカラーをする、初めてのカラーの際は、パッチテストをすることをオススメしています。
カラーのご予約でご来店されて、カウンセリングでパッチテストの必要性があると判断した場合、せっかくご来店くださっても当日に施術ができないことがありますので、何かございましたら事前にご連絡いただき、ご予約の2〜3日前にパッチテストをさせていただくのがベストです。
このようなご相談の場合
下記メールでも返信いたしますので、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです
info@hair-bands.jp